夏になると手が疲れやすいと感じたら見直したい3つのこと
「最近、手が疲れやすい。」
そんなふうに感じることはありませんか。
冬よりも体が動きやすい夏は、手の不調とは無縁と思われがちです。
しかし、7月は普段とは違う手の使い方が増える季節でもあります。
エアコンの掃除や扇風機の出し入れ、庭の草むしり、夏休みに向けた片付けなど、知らないうちに手へ負担が積み重なっていることがあります。
「年齢のせいだから仕方ない」と考える前に、まずは毎日の手の使い方を振り返ってみませんか。
夏は「短時間の力仕事」が増えやすい
毎日の仕事や家事は慣れていても、夏だけ行う作業は体が慣れていません。
例えば、
・エアコンのフィルターを外して洗う
・扇風機を棚から出す
・草むしりで何度も雑草を引き抜く
こうした作業は、指でつまむ、強く握る、引っ張るという動きを何度も繰り返します。
一つひとつは数分でも、普段使わない筋肉には思った以上の負担になります。

冷たい飲み物ばかりで手が冷えていることも
暑い日は冷たい飲み物を飲んだり、エアコンの効いた部屋で過ごす時間が長くなったりします。
すると、手が冷えた状態で家事や仕事を始めることがあります。
冷えたまま強く握る動作を続けると、手の筋肉は動き始めに負担を受けやすくなります。
「朝は平気だったのに、夕方になると手が重だるい。」
そんなときは、作業量だけでなく、手が冷えた状態で使っていなかったかも思い出してみてください。
今日からできる3つの工夫
特別な道具は必要ありません。
まずは次の3つを試してみてください。
作業を始める前に手を開いたり閉じたりする
手を大きく開き、ゆっくり握る動きを10回ほど繰り返します。
急に力仕事を始めるより、筋肉が動きやすくなります。

草むしりや掃除は15~20分ごとに手を休ませる
「もう少しだけ」と続けるより、一度手をぶらぶらと振って力を抜く時間をつくるほうが、負担がたまりにくくなります。
冷えた手のまま重い物を持たない
扇風機や収納ケースなどを持つ前に、両手をこすり合わせたり、ぬるま湯で手を温めたりしてから始めるだけでも違いがあります。
「夏だけだから」と我慢しないことも大切です
夏の手の疲れは、一度だけの作業で起こるとは限りません。
季節ならではの家事や片付けが重なり、毎日の仕事やスマートフォン、料理などの手の使い方が加わることで、少しずつ負担が積み重なっていきます。
「今年の夏は手が疲れやすいな」と感じたら、それは体からのサインかもしれません。
毎日の小さな工夫を続けながら、手に負担をため込みすぎないことが、これから先も家事や仕事を続けるための第一歩です。
