手だけを施術しても変化が少ないことがあります…その理由をお伝えします

手だけ施術すれば、すべて良くなるわけではありません

手の痛みや動かしづらさがあると、

「痛い場所だけ施術すれば良くなる」

と思われる方も少なくありません。

もちろん、手そのものが原因で改善が期待できる場合もあります。

しかし、中には施術後も思ったほど変化が見られない方もいます。

そのような場合は、手以外に原因が隠れていることがあります。


姿勢が影響していることがあります

例えば、

デスクワークが続き、いつも首が前へ出ている方。

肩が上がった状態で仕事をしている方。

このような姿勢では、腕や手首にも余計な力が入りやすくなります。

そのため、手を施術しても、姿勢が変わらなければ同じ負担がかかり続けることがあります。


手以外をかばっていることがあります

例えば、

肩が上がりにくい。

肘を痛めたことがある。

手術や骨折のあとで動かし方が変わった。

このような場合は、無意識のうちに別の動き方をしていることがあります。

その結果、親指や手首に負担が集中してしまうことがあります。

ご本人は気づいていないことも少なくありません。


食生活が関係していることもあります

毎日忙しく、

朝食を抜く。

甘いものだけで済ませる。

食事の時間がバラバラ。

そんな生活が続く方もいます。

もちろん、食事だけが原因ではありません。

しかし、体をつくる材料は毎日の食事です。

必要に応じて、普段の食生活についてお聞きすることもあります。


一人ひとり理由は違います

同じ「親指が痛い」という症状でも、

仕事。

家事。

趣味。

生活習慣。

体の使い方。

原因は人によって異なります。

だからこそ、手だけを見るのではなく、普段どのように手を使っているのか、どんな生活を送っているのかも大切にしています。


だから最初にお話を伺います

施術では、

  • いつから気になるのか
  • どんな動きで困るのか
  • 普段どんな作業が多いのか

などをお聞きしています。

それは、原因を決めつけるためではありません。

「手だけを施術すればよい状態なのか」

「ほかにも確認した方がよいことがあるのか」

を考えるためです。


まとめ

手は毎日の生活の中でたくさん働いています。

だからこそ、痛みや動かしづらさがあっても、理由は一つとは限りません。

姿勢が影響している方もいれば、生活習慣や食事、ほかの場所をかばった動きが関係している方もいます。

一人ひとり違うからこそ、手だけを見るのではなく、その方の生活全体を伺いながら、今の状態に合った方法を一緒に考えていきます。

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